廃用症候群のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
廃用症候群のセルフチェックとして、以下の項目をご自身で確認することができます。ただし、これらはあくまで簡易的な目安であり、正確な診断や適切な治療方針の決定には、医療機関での専門的な評価が必要です。
- 安静期間前後での活動量の変化(例:以前より動くのが億劫になった)
- 筋力低下の自覚(例:立ち上がりがつらい、歩くのが不安定になった)
- 関節の動かしにくさ(例:手足が伸びにくい、曲げにくいと感じる)
- 疲れやすさ、全身の倦怠感(例:少し動くだけで疲れる)
- 気分の落ち込み、意欲の低下(例:やる気が出ない、気分が沈む)
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、廃用症候群の可能性についてセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
(参考文献)
Everson A Nunes et al.“Disuse-induced skeletal muscle atrophy in disease and nondisease states in humans: mechanisms, prevention, and recovery strategies”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35476500/,(参照 2025-08-22).
Edinson Fabian Ardila-Suárez et al.“Content validation of the nursing diagnosis "Adult Disuse Syndrome": A quantitative study”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39760218/,(参照 2025-08-22).
W M Bortz 2nd.“The disuse syndrome”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/6516349/,(参照 2025-08-22).
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