機能性ディスペプシアの治療薬について教えてください。
胃酸を抑えるような胃薬、消化管運動改善薬、抗不安薬などが用いられます。
機能性ディスペプシアでは、症状に応じて、酸分泌抑制薬、消化管運動機能改善薬、抗不安薬などが用いられます。
機能性ディスペプシアの症状は、食後のもたれ感、胸の灼熱感、お腹の膨満感などで、胃酸を抑えるような胃薬で症状が改善する場合があります。
胃腸の動きをよくするような薬で、治療を行う場合もあります。
そのほかに、不安感やストレスが症状を悪化させることもわかっており、抗不安薬や抗うつ薬を内服することで、症状が改善する場合もあることがわかっています。
これらの薬を患者さんの状況に応じて選択し、治療を行います。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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