「胸腺がん」の原因やなりやすい人の特徴には、何がありますか?
正確な原因はわかっていませんが、重症筋無力症や胸腺関連疾患との関連が一部リスクとして知られています。
胸腺がんの正確な原因は、現在も解明されていません。
一般的な発がん因子である喫煙や、環境汚染物質との関連性は明確に証明されていません。
遺伝的要因も特定されておらず、家族性の胸腺がんは極めまれです。
年齢については、40〜60歳代の中高年に多く発症します。また、性別による明らかな差はないとされています。
自己免疫疾患、特に重症筋無力症を合併している方は、胸腺がんのリスクが高いことが知られています。
約30〜40%の胸腺がん患者さんに、重症筋無力症が認められるというデータもあります。
他の胸腺関連疾患(赤芽球癆、低ガンマグロブリン血症など)があると、胸腺がんの発症リスクが高まる可能性があります。
また、放射線治療の既往歴も、胸腺がん発症のリスク因子として指摘されています。
東京医科歯科大学病院 がんゲノム診療科 特任助教
石橋 直弥 監修
(参考文献)
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