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低ガンマグロブリン血症
「低ガンマグロブリン血症」とは、血中の主に免疫グロブリンG(IgG)が減少する病気です。感染症にかかりやすく、咳や鼻水、発熱、副鼻腔炎などの症状がみられます。風邪症状が長引く場合や感染症を繰り返す場合は血液内科を受診しましょう。
兵庫医科大学病院 輸血・細胞治療センター 血液内科
山原 研一 監修
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(参考文献)
三原圭一朗ら、二次性低ガンマグロブリン血症におけるグロブリン補充療法―どのような患者にどのように対応するか、Japanese Journal of Transfusion and Cell Therapy, Vol. 67. No. 6 67(6):549―558, 2021Madiha E. Huq et al.“Hypogammaglobulinemia”.StatPearls [Internet]..https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK563134/,(参照 2024-09-12).小児慢性特定疾病情報センター.“乳児一過性低ガンマグロブリン血症”.小児慢性特定疾病情報センター.https://www.shouman.jp/disease/details/10_03_029/,(参照 2024-09-12).難病情報センター.“原発性免疫不全症候群(指定難病65)”.難病情報センター.https://www.nanbyou.or.jp/entry/95,(参照 2024-09-12).厚生労働省原発性免疫不全症候群調査班.“原発性免疫不全症を疑う10の徴候”.PIDJ.http://pidj.rcai.riken.jp/10warning_signs.html,(参照 2024-09-12).PIDJ.“Warnig Signs 10 of Primary Immunodeficiency FOR ADULTS”.難病情報センター.https://www.nanbyou.or.jp/wp-content/uploads/pdf/10warning-AdultPID2015.pdf,(参照 2024-09-12).小児慢性特定疾病情報センター.“分類不能型免疫不全症”.小児慢性特定疾病情報センター.https://www.shouman.jp/disease/details/10_03_024/,(参照 2024-09-12).小児慢性特定疾病情報センター.“X連鎖無ガンマグロブリン血症”.小児慢性特定疾病情報センター.https://www.shouman.jp/disease/details/10_03_023/,(参照 2024-09-12).
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