成長ホルモン分泌不全性低身長症のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。自己判断はできません。成長記録で受診の目安となるサインを確認することが重要です。
成長ホルモン分泌不全性低身長症をセルフチェックだけで正確に診断することはできません。診断には専門医による精密な検査が必要です。ただし、ご家庭で「受診の目安となるサイン」を確認することは、早期発見のために非常に重要です。
具体的には、母子手帳などにつけた成長曲線の記録で、身長が標準範囲(-2.0SDの線が目安)から大きく下回っていないか、年間の身長の伸びが4cm未満になっていないか、などを確認します。これらのサインに気づいた場合は、自己判断せずに速やかに小児専門の医療機関に相談してください。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、成長ホルモン分泌不全性低身長症かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
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(参考文献)
日本小児内分泌学会.“成長ホルモン分泌不全性低身長症の小児期の成長ホルモン治療から成人期の成長ホルモン治療への移行ガイドライン”..https://jspe.umin.jp/medical/files/guide110101475_2.pdf,(参照 2025-11-19).
日本内分泌学会.“間脳下垂体機能障害の診断と治療の手引き(平成 30 年度改訂)”..https://www.jstage.jst.go.jp/article/endocrine/95/S.May/951/pdf,(参照 2025-11-19).
日本小児内分泌学会.“SGA性低身長症におけるGH治療の手引き”..https://jspe.umin.jp/medical/files/SGA_guide.pdf ,(参照 2025-11-19).
Ana Beatriz Winter Tavares et al.“Growth hormone deficiency and the transition from pediatric to adult care”.National Library of Medicine.https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC9432185/,(参照 2025-11-19).
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福岡ハートネット病院、井林眼科・内科クリニック 糖尿病・内分泌科 福岡ハートネット病院 糖尿病内科部長
井林 雄太 監修
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