咽頭炎は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
解熱鎮痛薬や抗菌薬で治療します。
咽頭炎(急性咽頭炎・急性扁桃炎)に使用される薬は、原因がウイルスか細菌かによって異なります。ウイルス性では症状を和らげる薬が中心となり、細菌性では抗菌薬(抗生物質)が使用されます。
解熱鎮痛薬
喉の痛みや発熱を和らげるために使用します。ウイルス性・細菌性を問わず、つらい症状を改善する目的で用いられます。
ペニシリン系抗菌薬(アモキシシリンなど)
A群溶血性レンサ球菌(溶連菌)による咽頭炎の第一選択薬です。通常は7~10日間服用し、細菌をしっかり除菌することが重要です。
- 主な副作用
- 下痢
- 発疹
- アレルギー反応
セフェム系抗菌薬
ペニシリン系抗菌薬で十分な効果が得られなかった場合や、ペニシリン系が効きにくい細菌の感染が疑われる場合に使用されます。一部のピボキシル基を持つ薬では、特に乳幼児で低カルニチン血症による低血糖やけいれんなどの重い副作用が起こることがあります。
- 主な副作用
- 下痢
- 発疹
- アレルギー反応
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真生会富山病院 耳鼻咽喉科
阿河 光治 監修
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