咽頭炎の場合、主にどのような治療をしますか?
対症療法や抗菌薬による治療などを行います。
咽頭炎(急性咽頭炎・急性扁桃炎)の治療は、原因や症状の程度に応じて選択されます。主な治療法は以下のとおりです。
対症療法
ウイルス性咽頭炎では、十分な休養や水分補給を行いながら、解熱鎮痛薬などで発熱や喉の痛みを和らげます。多くの場合は数日から1週間程度で自然に改善します。
抗菌薬(抗生物質)による治療
溶連菌などの細菌感染が原因と診断された場合には、抗菌薬による治療が行われます。抗菌薬は医師の指示どおり最後まで飲み切ることが大切です。ウイルス性咽頭炎には効果がありません。
生活習慣の改善
十分な睡眠と栄養をとり、こまめな水分補給や室内の加湿を心がけることで、喉の負担を軽減できます。また、喫煙や飲酒、刺激の強い食べ物は、症状を悪化させることがあるため、控えることが望ましいです。
入院・専門的な治療
唾液も飲み込めないほどの強い痛みや息苦しさ、口が開けにくい、高熱が続く場合は、扁桃周囲膿瘍や急性喉頭蓋炎などの重い病気の可能性があります。点滴による治療や膿を出す処置、入院が必要になることがあります。
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編集・監修基準について
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真生会富山病院 耳鼻咽喉科
阿河 光治 監修
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