双極性障害1型で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
入院や電気けいれん療法が検討されることもありますので、主治医に相談しましょう。
双極症Ⅰ型/双極Ⅰ型障害で、薬が効かない場合は、以下のような治療が用いられることがあります。
薬物の調整
双極症Ⅰ型/双極Ⅰ型障害の薬物の選択肢が複数あります。ある薬が効かなくても、他の薬が有効なこともあります。薬を切り替えたり、他の薬と組み合わせることが検討されることもあります。主治医とよく相談しましょう。
入院
刺激を避けて、静かな環境で過ごせるようにします。規則正しい生活や睡眠の確保にも有効です。
電気けいれん療法
頭部に電気刺激を加えることで、症状がすみやかに改善することがあります。特に自傷のリスクが切迫している場合や、症状が重篤ですみやかに改善を図りたい場合に、行われることがあります。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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