膝の痛みがある際に、医療機関を受診する目安を教えてください。
怪我をした場合や急な痛みが生じた場合は早めに受診しましょう。また、慢性的な痛みによって日常生活に影響が出ている時も受診しましょう。
以下の場合には早急な対応が必要な可能性がありますので、できるだけ早めの受診をおすすめします。
- 痛みで歩けない
- 発熱がある(37.5度以上)
- 膝が急に伸びなくなった、曲がらなくなった
- 膝が外れた感覚があった、お皿の位置がずれた
また、慢性的な痛みでも日常生活に影響が出ている場合は、治療により症状が改善することもあるため、受診を検討しましょう。
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最終更新日:
まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
(参考文献)
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ランニングなど運動の後に膝が痛む原因として、何が考えられますか?
腸脛靭帯炎、鵞足炎、ジャンパー膝、オスグッド病、有痛性分裂膝蓋骨、靭帯損傷、半月板損傷、離断性骨軟骨炎などが考えられます。
膝の痛みの原因として、何が考えられますか?
主に炎症や老化、使いすぎ、外傷などが原因となります。患者さんの年代により、起こりやすい疾患が変わってきます。
膝が痛い時に自分で治す方法はありますか?
湿布や市販の鎮痛剤が効果的な場合があります。怪我による痛みや運動後の痛みに対しては、アイシングや安静の応急処置が有効です。
鵞足炎の原因には何がありますか?
ランニングやサッカーでの膝の使い過ぎが原因となります。柔軟性の低さや脚の形などの特徴によって発症しやすくなります。
鵞足炎に効果があるストレッチは何ですか?
膝の後ろ側を伸ばすストレッチや、膝の内側の筋肉のストレッチが有効です。
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