鼻こよりにデメリットはありますか?
鼻の粘膜を傷つける可能性があります。
ティッシュをこよりにして鼻先に入れる場合には、以下のようなデメリットがあります。
鼻粘膜を傷つける可能性がある
鼻の内側はデリケートな粘膜で覆われており、ティッシュで繰り返し刺激すると、粘膜が傷ついたり炎症を起こしたりすることがあります。
鼻血の原因になることもあります。特に、小さな子どもは鼻の粘膜が弱いため、注意が必要です。
細菌やウイルス感染のリスク
清潔でない手で鼻こよりをすると、鼻の中に細菌やウイルスが入り、風邪や副鼻腔炎を引き起こす可能性があります。
アレルギー性鼻炎のことや治療について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
真生会富山病院 耳鼻咽喉科
阿河 光治 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
アレルギー性鼻炎
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ