感染経路に心当たりがない人も、クラミジアに感染しますか?
無症状のことが多いため、知らないうちに感染していることがあります。
年々感染者は増えており、80%近くが無症状です。世界で3%の男女が感染しているという報告があります。
主には、コンドームをつけていたとしても性行為がきっかけになるので、一度でも性行為の経験があるならば自分自身・パートナーともに知らずに感染している可能性はあります。
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最終更新日:
東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
(参考文献)
van Liere GA et al. Standard symptom- and sexual history-based testing misses anorectal Chlamydia trachomatis and neisseria gonorrhoeae infections in swingers and men who have sex with men. Sex Transm Dis. 2013, 40, p.285-289.
World Health Organization.“WHO Guidelines for the Treatment of Chlamydia trachomatis”.National Library of Medicine.https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK379707/,(参照 2023-07-14).
Witkin SS et al. Chlamydia trachomatis: the Persistent Pathogen. Clin Vaccine Immunol. 2017, 24, e00203-17.
Rodrigues R et al. Therapeutic Options for Chlamydia trachomatis Infection: Present and Future. Antibiotics (Basel). 2022, 11, p.1634.
Hocking JS et al. Update on the Epidemiology, Screening, and Management of Chlamydia trachomatis Infection. Infect Dis Clin North Am. 2023, 37, p.267-288.
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