骨髄増殖性腫瘍
「骨髄増殖性疾患」とは、血球のもとになる造血幹細胞に異常が起こり、赤血球、白血球、または血小板が過剰に作られる病気です。正式には「骨髄増殖性腫瘍」といいます。症状は疾患によって異なり、例えば真性赤血球増加症では頭痛や耳鳴りが見られます。健診で血球数の異常が指摘された場合や、倦怠感や発熱などの症状が続く場合は血液内科を受診しましょう。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
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