スケドスポリウム症

スケドスポリウムという真菌（カビ）が引き起こす感染症です。皮膚に感染するほか、肺などの内臓にも感染します。

自然界に存在するスケドスポリウム属の真菌に感染することが原因です。免疫力の低い人に多くみられます。

関係があります。津波で肺に泥水を吸い込んだ場合、スケドスポリウムによる感染が起こることがあります。

皮膚に硬いしこりができたり、膿が出てきたりします。その他、感染した臓器によってさまざまな症状が出ます。

皮膚の深いところに硬いしこりができるなど、感染した部位によってさまざまな症状が出ます。

解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。

抗真菌薬（カビに対する薬）を使用します。膿がたまっている場合には排出するための処置を行います。

治療薬を自分の判断で中断しないでください。気になることがあれば医師に相談しましょう。

症状に合わせた診療科を受診しましょう。持病で通院中であれば、主治医に相談することもおすすめです。

抗真菌薬で治療を行います。中でも主に使用する薬では、副作用に肝臓の障害などがあります。

薬の追加・変更や処置を行う可能性があります。医師に相談してください。