心因性頻尿の場合、主にどのような治療をしますか?
子どもは安心させることが基本です。大人は認知行動療法や膀胱訓練、必要に応じて薬物療法を行います。
心因性頻尿の治療は、原因となっている心理的な要因へのアプローチが中心となります。子どもと大人で治療法が異なります。
子どもの場合
最も大切なのは「安心させる、安心すること」です。特に、検査で異常がないこと、自然に治りやすいことをお子さんだけでなく親御さんも知ることが重要です。
具体的な対策としては、トイレの回数を数えない、頻尿について話題にしない、遊びなどで気をそらすといった対応が有効です。便秘がある場合はその治療も行います。排尿を少しずつ我慢する練習(膀胱訓練)も効果があり、ほとんどのお子さんで改善が見られます。
大人の場合
不安やうつなど心理面への対応が重要になります。考え方や行動のパターンを専門家と一緒に見直す心理的な手法(認知行動療法)や、排尿間隔を段階的に延ばす膀胱訓練が行われます。不安が強い場合は抗不安薬や抗うつ薬が使われることもあります。
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(参考文献)
Li Y, Wen Y, Zhou Y, et al. Treatment Experience of 210 Pediatric Patients With Extraordinary Daytime Urinary Frequency: A Prospective Study.. Front Pediatr. 2021, 9, 713810.
Sakakibara R, et al.. Depression, Anxiety and the Bladder.. Low Urin Tract Symptoms. 2013, 5, 109-120.
Koff SA, Byard MA. The daytime urinary frequency syndrome of childhood. J Urol. 1988, 140, 1280-1281.
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東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
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