多巣性運動ニューロパチーには初期症状はありますか?
片方の手や腕の筋力低下と筋肉の痩せの症状が初期に出てきます。
初発症状として、片方の手先の近くに筋力低下が起こることが多いです。徐々に筋肉の痩せやぴくつきも出てきます。
多巣性運動ニューロパチーは、免疫の異常で手足の運動神経が攻撃されて、手・足先近くの筋力低下、および筋肉の痩せがゆっくりと進行する神経の難病です。症状は、2ヶ月以上にわたり、慢性的に進行します。
治療としては、免疫グロブリン療法が標準治療とされています。免疫グロブリンで効果がなかった場合や効果不十分であった場合、免疫抑制剤で治療する場合がありますが、明確な治療ガイドラインはありません。
また、ステロイドによる治療は一部で増悪となりうるという報告があり、注意が必要です。
多巣性運動ニューロパチーについて、特に知りたいことは何ですか?
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文京小石川クリニック 脳神経内科
越智 佳奈 監修
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