多巣性運動ニューロパチーは難病ですか?
はい、難病指定されています。
多巣性運動ニューロパチーは国の難病に指定されています。難病とは、原因が明らかでなく、治療方法が確立していない、希少な病気で、長期の療養を必要とするもののことです。
多巣性運動ニューロパチーは、免疫の異常で手足の運動神経が攻撃されて、手・足先近くの筋力低下、および筋肉の痩せがゆっくりと進行する神経の難病です。
症状は、8週以上にわたり、慢性的に進行します。症状は通常どちらか片方に強く出ることが多く、初発症状として手先の筋力低下があることが多いです。徐々に筋肉の痩せやぴくつきも出てきます。
具体的な症状としては、箸が使いづらい、腕があがらないなどの症状や、スリッパが脱げやすい、歩きにくいなどがあります。
免疫グロブリンで効果がなかった場合や効果不十分であった場合、免疫抑制剤で治療する場合がありますが、明確な治療ガイドラインはありません。
また、ステロイドによる治療は一部で増悪となりうるという報告があり、注意が必要です。
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(参考文献)
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多巣性運動ニューロパチー
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最終更新日:
文京小石川クリニック 脳神経内科
越智 佳奈 監修
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