副鼻腔炎で視力低下した場合、回復しますか?
適切な治療を受ければ視力が治療前より回復することもあります。
副鼻腔炎が原因で視力が低下した場合でも、適切な治療を受ければ治療前よりも視力が回復することもあります。
具体的には、膿を排出する手術、抗生物質やステロイドの投与などの治療が行われます。治療が早めに行われるほど、視力の回復が期待できるとされています。
副鼻腔炎が原因で目に問題が起こると、視力が急激に悪くなることが多いです。そのような状況は耳鼻咽喉科の病気の中でも特に緊急性が高いもののひとつです。
視力が元に戻らない状態を避けるためには、早めに医療機関を受診して、診断を受け適切な治療を行うことが重要です。
真生会富山病院 耳鼻咽喉科
阿河 光治 監修
(参考文献)
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