クラミジアの再検査はいつ頃受ければよいですか?
投薬治療後、3週間以上開けて治癒判定を行うことが望ましいとされています。
性器クラミジアの再検査(治癒確認検査)は、日本産婦人科学会によると投薬治療後、3週間以上開けて治癒判定を行うことが望ましいとされています。この時期に再検査を行うと、本当は治っていても「陽性」と判定される「偽陽性」になることがあります。治療直後は、体内に死滅したクラミジア菌の遺伝子が残っている可能性があるためです。
また、クラミジアは頻回に再感染を起こす性感染症として知られています。治癒が確認されたあとでも、3ヶ月後の再検査がすすめられます。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
(参考文献)
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