クラミジアの検査は潜伏期間中でも調べられますか?
潜伏期間でも受けられます。
クラミジア潜伏期間は1~4週間ですが、検査は潜伏期間でも受けられます。クラミジア菌が体内に存在している場合は、潜伏期間中で症状が出ていなくても、遺伝子検査の拡散増幅法など、感度の高い検査で検出可能とされています。
しかし、感染直後の場合は体内の菌量が不十分で、検査しても検出できない可能性があります。無症状なことも多いため、不安な場合は自覚症状に関わらず医療機関に相談し、検査を受けるべき適切な時期を相談するといいでしょう。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
(参考文献)
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