化膿性関節炎のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
化膿性関節炎は、関節軟骨の破壊が急速に進み、場合によっては命に関わることもある緊急性の高い病気です。そのため、少しでもこの病気が疑われる場合には、早急に医療機関を受診する必要があります。
実際は、特に軽症のものでは診断が難しい場合があります。このため、専門的な検査なしに自分で完全に診断することはできません。しかし、チェックリストの項目にあるような症状が少しでも見られた場合は、化膿性関節炎の可能性があるため、すぐに医療機関を受診してください。
- 急な関節の痛みが出現した:これまで経験したことのないような強い痛み、または急に悪化した痛み
- 関節の周りの皮膚に赤みがある
- 関節の腫れ:関節が明らかに腫れている
- 関節の動きの制限:痛みや腫れのため、関節の動かしにくさがある。またはまったく動かせない
- 発熱やだるさ:関節の症状と一緒に、熱が出始めた。全身がだるく感じたりする
- 寒気やふるえ:熱が出始めたころから、寒気や全身の震えを生じるようになった
- 高齢の方
- 糖尿病や関節リウマチ、腎臓病、肺の病気を指摘されたことがある方
- 最近関節に注射を受けた方
など。
これらのチェック項目にあてはまり、少しでも気になるものがあれば、自分で判断せず速やかに医師の診察を受けるようにしましょう。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、化膿性関節炎かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。

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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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