巨人症が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
まずは「内分泌内科」を受診してください。お子さんの場合は「小児科(内分泌専門)」が適切です。
巨人症は、脳の下垂体から成長ホルモン(GH)が過剰に分泌されることで起こる病気です。そのため、ホルモン異常を専門的に扱う「内分泌内科」が最も適した受診先となります。
成長期のお子さんの身長や体格の変化が気になる場合は、まずはかかりつけの「小児科」へ相談し、必要に応じて「小児内分泌専門医」を紹介してもらうのがスムーズです。内分泌科では、血液検査で成長ホルモンやIGF-1(インスリン様成長因子1)の値を測定したり、ブドウ糖を飲んだ後のホルモンの反応を調べる「負荷試験」を行ったりして診断を進めます。
また、巨人症の多くは下垂体の腫瘍が原因であるため、必要に応じて頭部MRIなどの画像検査が行われます。診断後は、内分泌内科が中心となり、手術を検討する場合には脳神経外科、視野の異常を確認する場合には眼科など、複数の診療科と連携しながら治療を進めていくことになります。
巨人症について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
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Shlomo Melmed.“Pituitary-Tumor Endocrinopathies”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32130815/,(参照 2026-01-29).
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福岡ハートネット病院、井林眼科・内科クリニック 糖尿病・内分泌科 福岡ハートネット病院 糖尿病内科部長
井林 雄太 監修
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