気分変調症(持続性抑うつ障害)で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
自己判断でやめずに、まずは医師に相談しましょう。薬の変更・調整など、他の方法を一緒に探っていきます。
薬の効果がなかなか感じられないと、不安や焦りを感じるかもしれませんが、自己判断で服用をやめてしまうのは危険です。まずは、薬が効かないと感じていることを、正直に主治医に伝えましょう。医師は、薬の種類を変更したり、量を調整したり、あるいは別の種類の薬を追加したりすることを検討してくれます。
また、薬物療法と並行して、カウンセリングなどの心理療法を、より重点的に行うことも有効な場合があります。治療法はひとつではありません。あきらめずに医師とよく相談しながら、自分に合った治療法を粘り強く探していくことが大切です。
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富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
American Psychiatric Association. Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fifth Edition, Text Revision (DSM-5-TR). AM PSYCHIATRIC ASSOCIATION PUB. 2022
Brunello, N et al. Dysthymia: clinical picture, extent of overlap with chronic fatigue syndrome, neuropharmacological considerations, and new therapeutic vistas. Journal of affective disorders. 1999, 52, 275-90.
Bellino, S et al. Clinical features of dysthymia and age: a clinical investigation. Psychiatry research. 2001, 103, 219-28.
Schramm, Elisabeth et al. Review of dysthymia and persistent depressive disorder: history, correlates, and clinical implications. The lancet. Psychiatry. 2020, 7, 801-812.
Griffiths, J et al. Dysthymia: a review of pharmacological and behavioral factors. Molecular psychiatry. 2000, 5, 242-61.
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