ファブリー病で難病申請を行いたいのですが、何を手元に用意したらよいですか?
臨床調査個人票(診断書)などの必要書類を、都道府県・指定都市の窓口に提出します。
難病申請を行う際には、以下の書類を都道府県・指定都市の窓口に提出する必要があります。
- 申請書
- 診断書(臨床調査個人票)
- 住民票
- 世帯の所得を確認できる書類(市区町村民税、₍非₎課税証明書など)
- 医療保険の資格情報が確認できる資料の写し
- 患者のマイナンバー確認書類
- 世帯調書
- 保険照会にかかる同意書
さらに該当者は、以下の書類も提出する必要があります。
- 世帯内にほかに指定難病または小児慢性特定疾病の患者さんがいて医療費助成を受けている場合、そのことを証明する書類
- 医療費について確認できる書類(高額かつ長期、または軽症高額に該当することを確認するために必要な領収書など)
- 生活保護受給者証
- 非課税収入申告書
- 年金や手当を受給している場合、受給金額がわかる書類
なお、指定難病の疾病の名称は、「ファブリー病」ではなく、ファブリー病を含んだ「ライソゾーム病」になります。自治体の窓口や書面上では「ライソゾーム病」として手続きをすることになります。
※受付窓口は、都道府県・指定都市により異なりますので、お住まいの都道府県・指定都市の窓口にお問い合わせください。
難病申請については以下のQ&Aもご参照ください。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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