魚鱗癬の原因は何がありますか?
遺伝子異常のほか、栄養障害、悪性腫瘍、薬剤などの後天性の原因があります。
魚鱗癬は皮膚の角質が過剰に蓄積することで生じます。その原因は、大きく分けて遺伝性と後天性の2つがあります。
遺伝性(先天性)の魚鱗癬は、生まれつき皮膚のバリア機能に関わる遺伝子の異常によって起こります。
先天性魚鱗癬には、皮疹以外の症状がない群と、他の臓器障害がみられる魚鱗癬症候群とがあります。
頻度が高いものに、フィラグリン遺伝子異常により発症する尋常性魚鱗癬、ステロイドサルファターゼ遺伝子変異によるX連鎖性劣性魚鱗癬(伴性遺伝性魚鱗癬)などがあります。
ほとんどの魚鱗癬は遺伝性ですが、なんらかの原因で後天性に発症する場合もあります。
栄養障害、悪性腫瘍(ホジキンリンパ腫など)、自己免疫疾患、代謝性疾患、特定の薬剤などの関与が知られています。
宮城県立こども病院 小児科
谷河 翠 監修
(参考文献)
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