魚鱗癬が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
全身の皮膚の乾燥が著しい、うろこ状になっているなどの場合に、受診を検討しましょう。
魚鱗癬が疑われる場合、以下のような症状があれば早めに病院を受診しましょう。
- 生まれつき全身の皮膚の乾燥が著しい、赤みが強い、うろこ状になっている、水疱やびらんがあるなどの場合(先天性)
- 皮膚が急に乾燥し、うろこ状の変化がみられる場合(後天性)
先天性の魚鱗癬では、小児期早期から皮膚症状が現れます。生まれたときから全身の皮膚が赤く、魚のうろこ状やサメ肌状になっていたり、水疱(水ぶくれ)や表皮剥離(びらん)がみられることがあります。
また、「コロジオン児」といって、皮膚が半透明の膜に包まれて生まれてくることもあります。この場合、新生児集中治療室(NICU)での管理が必要になることが多いため、早めに診断を受け、適切な治療につなげましょう。
一方、後天性の場合は、
などが原因となることがあります。
皮膚の赤みやうろこ状の変化がみられたら、まず皮膚科を受診し、必要に応じて内科や内分泌科などの専門医と連携して診断を進めましょう。
宮城県立こども病院 小児科
谷河 翠 監修
(参考文献)
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