食道がん末期状態の苦しみについて教えてください。
飲み込めない、息が苦しい、痛みなどの症状が生じることがあります。
一般的に、食道がんの末期とは、病気が全身に広がり、体力的にも化学療法などの、がんに対する治療が難しくなった状態を指す場合が多いです。
そのような状況では、つらい症状ができるだけないように、対症療法を行います。
いわゆる食道がんの末期では、病気によって食道が狭くなることで、水や食べ物を飲み込むことが困難になることがあります。
また、病気が気道や神経に浸潤すると、咳が出たり、声がかすれたり、呼吸が苦しくなったりすることもあります。
これらの症状に対して、食道にステントを入れたり、バイパス手術を行うなどで対処したり、胃瘻や腸瘻で食事を摂れるようにするという治療を行う場合があります。
がんの進行や転移による痛みがある場合は、痛み止めを用いて症状を緩和します。
食道がんは、気道や太い血管に近い場所に位置することが多く、病気の進行に伴って、突然の呼吸困難や大量出血のリスクがあるという点にも注意が必要です。
末期の病状では、つらい症状のないようにすることがとても大切です。
今の症状や感じている不安点などについては主治医に伝え、対処の仕方についてよく相談しましょう。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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