ステージ4の非小細胞肺癌で治療中、副作用が辛いときは、薬を減らしたり変更したりすることはできますか?
副作用が辛い場合、医師の判断で薬を休薬・減量したり、用法・用量を変更できる場合があります。
治療中に副作用がつらくなった場合、治療薬の継続性や安全性のため、医師の判断により、薬の投与方法を変更することが可能です。臨床試験の結果からも、重い副作用や治療の継続が難しい副作用が出た場合には、薬を一時的に止めたり、量を減らしたり、使い方を変えたりすることがあります。
副作用を我慢して薬を続けると、体に大きな悪影響が出ることもあるため、つらいと感じたときは、自分で判断せず、必ず主治医にどんな症状があるかを詳しく伝えて相談してください。副作用の感じ方や体の反応は人によって違うため、自分に合った治療を続けるためにも、医師とのコミュニケーションがとても大切です。
気になる症状がある場合には、早めに医療機関を受診し、医師へ相談するようにしましょう。
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京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
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