ステージ4の非小細胞肺癌の場合、セカンドオピニオンを受けたいと思ったときに主治医へどう伝えれば良いですか?
前向きな姿勢で主治医に相談しましょう。
主治医にセカンドオピニオンを伝えにくいお気持ち、お察しします。主治医を信頼していないのではなく、「ご自身が納得して治療に臨むため」という前向きな姿勢で伝えるのがよいでしょう。診察の際に、「治療方針について、自分でも深く納得して進めたいので、他の専門の先生の意見も一度うかがってみたいです」と切り出してみてください。
その上で、紹介状やこれまでの検査結果の資料をお願いすると、手続きがスムーズです。セカンドオピニオンは、よりよい治療を選ぶための大切な手段です。治療法は患者さんの体の状態や他の病気によっても変わるため、複数の意見を聞くことは決して悪いことではありません。気になることがある場合は、遠慮せずに主治医に相談しましょう。
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京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
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