乳がんの手術の成功率はどのくらいですか?
手術の成功という言葉は、通常医学的には使用せず、人によっては意味合いが異なるため回答が困難です。
手術の成功という言葉の意味が、人によっては手術が予定通りに終了することであったり、手術の合併症がないことであったり、再発がしないことであるなど多様であるため、直接回答することは困難なご質問です。
がんの進展度によって生存率には違いがみられ、リンパ節転移などがない場合の5年相対生存率※(割合)は99.3%、周辺の皮膚やリンパ節までがん細胞が広がっている場合は90.0%、肺など別の臓器に転移がある場合には39.3%となります(2020年報告)。すなわち、早期に手術等の適切な治療が行うことが可能であれば、一般的に予後は良好と考えらえます。
ただし、個別のケースによって異なりますので、主治医とよくご相談ください。
※相対生存率:相対生存率とは、対象者と同じ特性(年齢など)を持つ一般的な集団と比べてどれくらいの生存率かをあらわした数値です。
東京医科歯科大学病院 がんゲノム診療科 特任助教
石橋 直弥 監修
(参考文献)
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