食欲不振の場合、病院でどのような検査を受けますか?
問診に加え、血液検査やレントゲン、超音波、胃カメラなどを行います。
食欲不振で病院を受診すると、まずは問診で詳しい症状や生活習慣、既往歴などを確認します。
その後、原因を探るために、いくつかの検査が行われることがあります。
一般的には、血液検査で炎症の有無や栄養状態、肝臓や腎臓の機能、甲状腺ホルモンの異常などを調べます。
必要に応じて、胃や腸の状態を確認するために、腹部X線検査、超音波(エコー)検査、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)、大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)などが行われることもあります。
精神的な要因が疑われる場合は、心理検査が行われることもあります。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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