セファレキシン(ケフレックスⓇ、ラリキシンⓇ)では、どのような副作用がみられますか?
このお薬の主な副作用は吐き気、下痢、腹痛などです。重い副作用としてショックや急性腎障害などがあります。
セファレキシン(ケフレックスⓇ、ラリキシンⓇ)のカプセル・顆粒・錠剤の主な副作用は、吐き気、下痢、腹痛、食欲不振などです。重い副作用として、ショックや急性腎障害などが挙げられています。
重大な副作用
- ショック、アナフィラキシー(いずれも0.1%未満):顔色が青くなる、冷や汗が出る、立ちくらみがするなどの症状がみられます。
- 急性腎障害(0.1%未満):体がだるい、尿が出にくくなる、身体がむくむなどの症状がみられます。
- 溶血性貧血(0.1%未満):顔色が悪くなる、体がだるい、息苦しいなどの症状がみられます。
- 偽膜性大腸炎(0.1%未満):激しい下痢、腹痛、発熱、吐き気などの症状がみられます。
- 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも0.1%未満):発熱、発疹などの皮膚症状がみられます。
- 間質性肺炎、PIE症候群(いずれも0.1%未満):咳、息切れ、発熱、体がだるいなどの症状がみられます。
その他報告されている副作用(頻度:0.1~5%未満のもの)
- 悪心、嘔吐、下痢、軟便、腹痛、食欲不振、胃不快感等
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
undefined
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIに不調を相談
医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです