横行結腸癌を放置するとどうなりますか?
横行結腸癌を放置すれば、癌の進行によって様々な症状が出現する可能性があります。
横行結腸癌を治療せず、放置した場合、がんの進行によって様々な症状が出現することが予想されます。
横行結腸癌は大腸の悪性腫瘍であり、放置すればやがて腫瘍は大きくなります。
その結果、腸を塞いで腸閉塞となったり、腫瘍からの出血により貧血を招く場合があります。
さらに、癌細胞がリンパ節や血液を介して他の臓器に転移し、肝転移や肺転移などの遠隔転移が生じると全身の状態に影響を与え、可能な治療も限られてきます。
癌が進行するにつれて、治療は難しくなります。 そのため、横行結腸癌と診断された場合には放置せず、できるだけ早く適切な治療を受けることが大切です。
早期発見、早期治療をすることで、深刻な状況を避けられる可能性が高まります。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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