非アルコール性脂肪肝の原因は何がありますか?
肥満、糖尿病、過剰な脂質の摂取が原因になります。
非アルコール性脂肪肝のリスク因子としては、肥満、糖尿病、脂質の摂取などが挙げられます。
そのほかに筋肉量の低下、ホルモンの異常も非アルコール性脂肪肝の発症に関連する可能性があると言われています。
非アルコール性脂肪肝の治療において食事、運動はとても大切です。
野菜中心で過剰な脂質を含まない食生活と適度な運動はNAFLDの治療として有効です。
非アルコール性脂肪肝は基本的に無症状である一方、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)となれば肝硬変や肝がんのような重大な病気のリスクになります。
上記のようなリスク因子のある方は、エコー検査など定期的な画像検査をお勧めします。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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