低身長症はいつわかりますか?
乳幼児健診や学校健診で低身長を指摘されてわかることが多いです。
低身長とは、平均から標準偏差の2倍以上身長が低い状態を指します。
診断につながるタイミングとしては、1歳半健診で体重増加不良や低身長を指摘される、3歳児健診や学校の健診で低身長を指摘されることなどがきっかけとなる方が多いです。
また、小学校高学年から中学生ごろにかけ、徐々に周囲との身長差が大きくなり、気が付かれることもあります。
子どもの身長が気になる場合は、過去の計測記録をもとに、成長曲線を描いてみることをおすすめします。
成長曲線とは男女別、年齢別に身長や体重の平均値や標準偏差を曲線で示した表のことです。
宮城県立こども病院 小児科
谷河 翠 監修
(参考文献)
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