癌性疼痛の除痛ラダーとはなんですか?
癌性疼痛の除痛ラダーは、痛みの強さに応じてどのような薬物療法が適切であるかを示しています。
癌性疼痛の除痛ラダーは、癌性疼痛の薬物療法に対する基本的な考え方で、痛みの強さに応じてどのような薬物療法が適切であるかどうかを示しています。
具体的には、以下のような基準に基づいて薬物療法を行います。
- 第一段階:軽度の痛みに対し非オピオイド鎮痛薬(NSAIDsやアセトアミノフェン)を開始します。
- 第二段階:軽度から中等度の痛みに対し、弱オピオイド(コデインやトラマドール)を追加します。
- 第三段階:中等度から高度の痛みに対し、弱オピオイドから強オピオイド(モルヒネ・フェンタニル・オキシコドン・タペンタドール)に切り替えます。この4種類のオピオイドで管理が困難な症例にメサドンを考慮します。
痛みが緩和された場合は、随時鎮痛薬の減量を検討します。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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