副腎不全ではどんな症状が出る?何科に行く?日常生活で気をつけることは?

監修医師濵﨑 秀崇糖尿病・内分泌科 / はまさき医院

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副腎不全ではどのような症状がありますか?

疲れやすさ、だるさ、発熱などさまざまな症状が起こります。抑うつ気分や不安感といった精神症状も見られます。

疲れやすさ、倦怠感、食欲低下、吐き気、体重減少、筋力低下、関節痛、低血圧、発熱などさまざまな症状があります。

また、抑うつ気分や不安感、物忘れなど精神症状が現れることがあります。

原発性副腎不全では下垂体からACTHの分泌が増え、皮膚、歯肉、肘や膝などの関節の周りが黒ずむ(色素沈着)ことがあります。

急激に副腎皮質ホルモンが不足すると、副腎クリーゼと呼ばれる状態になり、血液の循環不全による低血圧(ショック)、低体温、低血糖、さらには意識障害が起こります。

副腎不全が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?

内分泌科を受診しましょう。

副腎不全の診断・治療において、血液検査でホルモンの値を調べる検査が必須です。

午前中の早い時間帯に安静な状態で、副腎機能に関係するホルモンの値を測り、その結果、異常が見られた場合は、負荷試験など専門的な検査を行います。

自己免疫が原因となるアジソン病は、他の内分泌の病気(糖尿病や橋本病など)を合併することがあるため、専門的な検査・診断ができる内分泌科の受診をすすめます。

症状検索エンジン「ユビー」を使えば、症状のセルフチェックや受診するべき病院検索が可能です。

副腎不全の場合、日常生活で気をつけることはありますか?

薬を自己判断で中断しないようにしましょう。風邪をひいたりケガをしたり、身体的ストレスを受けると、急に悪化することがあるので注意しましょう。

副腎不全の治療中に、副腎クリーゼを起こさないよう、気をつけなくてはなりません。

内服薬を自己判断で止めてはいけません。感染症やケガなど身体的ストレスがあるときは、通常よりヒドロコルチゾン(コートリルⓇ︎)の内服量を増やす必要があるので、内服量の調整について医師の指示に従ってください。

また、まれに自己免疫性甲状腺疾患や1型糖尿病などを合併することがあるため、そのような病気を発症していないか、適宜検査を行う必要があります。

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  2. 医師執筆/監修

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  4. 公開

はまさき医院 糖尿病・内分泌科

濵﨑 秀崇 監修

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