肺がんの術後合併症について、時期ごとに一覧で教えてください。
肺がん術後合併症は、早めには出血や気漏、感染症、晩期には気管支瘻、肺機能低下が起こり得ます。
肺がんの術後合併症について、時期ごとの一覧を以下に示します。
感染症は早めに発生することもあれば、ある程度時間が経ってから起こることもあります。痛みや息切れなどの症状は長期間持続する可能性があります。
なお、これらの合併症は一例であり、すべての患者さんに同じ症状が現れるわけではありません。術後に何か異常があれば、すぐに主治医に相談しましょう。
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最終更新日:
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
Cancer Research UK.“Cancer Research UK "Problems after lung cancer surgery"”.Cancer Research UK.https://www.cancerresearchuk.org/about-cancer/lung-cancer/treatment/surgery/possible-problems#:~:text=Possible%20problems%20after%20lung%20cancer,some%20can%20be%20life%20threatening. ,(参照 2024-10-17).
F. G. Fernandez, et al. J. Thorac. Cardiovasc. Surg. 2018, 155(3), 1254-1264.e1.
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