変形性脊椎症
「変形性脊椎症」とは、加齢や長年の負担により脊椎が変形し、神経を圧迫する病気です。首や腰の痛みや動かしにくさ、こわばりなどの症状がみられます。強い痛みが続く場合や手足のしびれが生じた場合は整形外科を受診しましょう。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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「変形性脊椎症」とはどのような病気ですか?
加齢や長年の負担によって、背骨である脊椎が変形し手足のしびれや痛みを生じる病気です。
変形性脊椎症の原因は何がありますか?
この病気の主な原因は加齢です。ほかに、重労働や過度な運動習慣、肥満、姿勢の悪さなども原因になります。
若い年齢でも、変形性脊椎症になる可能性はありますか?
腰に負担のかかる作業や運動を長期間行っている方や肥満の方で可能性が高くなります。
変形性脊椎症で、手術が必要となるのはどのような場合ですか?
保存療法で十分な効果がみられない場合や、重症の神経障害がみられる場合に手術が必要となることがあります。
変形性脊椎症は、ヘルニアを合併することがありますか?
はい、変形性脊椎症は椎間板ヘルニアを合併することがあります。
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