公開日:
最終更新日:
好中球減少症
「好中球減少症」とは、末梢血の好中球数が1,500/μL以下に減少する病気です。感染症にかかりやすくなり、発熱や咳、呼吸困難などの症状がみられます。好中球数が1,500/μL以下の場合は、かかりつけ医や血液内科を受診しましょう。
兵庫医科大学病院 輸血・細胞治療センター 血液内科
山原 研一 監修
病気について
症状について
治療について
好中球減少症の場合、主にどのような治療をしますか?
好中球減少症の重症度、感染症の有無を確認の上、好中球減少症の原因探索と必要なら感染症治療を行います。
好中球減少症の場合、日常生活で気を付けることはありますか?
好中球減少症により、感染症リスクは増大しますので、感染予防が最も有効な手段となります。
白血球(好中球)を増やすにはどのようなことに気をつけたらよいでしょうか?
日常生活上で直接的に好中球を増やすことはできませんので、感染予防や健康状態を維持することが重要です。
白血球(好中球)が少ない時におすすめの食事はありますか?
食事ではありませんが、好中球減少症の原因にサプリメントや市販薬を含む薬剤性があり、注意が必要です。
受診について
薬について
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。