発熱性好中球減少症とはなんですか?
発熱性好中球減少症は、好中球減少と発熱を伴う、主に抗がん剤治療の副作用で起こる重篤な状態です。
発熱性好中球減少症は、体の防御を担う白血球の一種である好中球が減少し、同時に発熱がみられる状態です。
好中球は、細菌感染から体を守る重要な役割を担っています。そのため、好中球が減少すると、細菌感染症にかかりやすく、重症化しやすくなります。
発熱性好中球減少症は、主にがんの化学療法(抗がん剤治療)の副作用として起こります。
化学療法は、がん細胞だけでなく、骨髄でつくられる正常な血液細胞(好中球を含む)も攻撃してしまうためです。
発熱性好中球減少症は、命に関わることもある重篤な状態であり、迅速な診断と治療(抗菌薬の投与など)が必要です。
早めに適切な治療を行うことで、重症化を防ぎ、回復を早めることができます。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
Francesca Fioredda et al. The European Guidelines on Diagnosis and Management of Neutropenia in Adults and Children: A Consensus Between the European Hematology Association and the EuNet-INNOCHRON COST Action. Hemasphere. 2023, 30, .
日本臨床腫瘍学会.“発熱性好中球減少症(FN)診療ガイドライン(改訂第3版)”..https://www.jsmo.or.jp/news/jsmo/doc/20231109.pdf,(参照 2025-03-06).
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