ポマリドミド(ポマリストⓇ)では、どのような副作用がみられますか?
このお薬の主な副作用は便秘、疲労、発熱等です。重い副作用として、深部静脈血栓症などがあります。
ポマリドミド(ポマリストⓇ)の主な副作用は便秘、疲労、発熱等です。重い副作用として、深部静脈血栓症(足の太い静脈に血のかたまりができて、血液が流れにくくなる状態)、脳梗塞(脳の血管がつまり、脳細胞が酸素不足で傷つく状態)、骨髄抑制(血中の血小板などの成分が少なくなる)などが挙げられていますので、このお薬の使用に際しては、以下のような症状に注意してください。
重大な副作用
- 深部静脈血栓症、肺塞栓症:深部静脈血栓症(2.0%)、肺塞栓症(1.6%)などが現れることがあります。発熱、皮膚が紫色になる、足の痛みやむくみ、胸痛などの症状がみられます。
- 脳梗塞(0.2%):意識の低下や消失、頭痛、嘔吐、めまい、しゃべりにくくなるなどの症状がみられます。
- 骨髄抑制:好中球減少(48.3%)、血小板減少(23.9%)、貧血(17.5%)などが現れることがあります。発熱、鼻や歯茎からの出血、動悸、頭痛などの症状がみられます。
- 感染症:肺炎(8.9%)、敗血症(1.6%)などが現れることがあります。発熱、咳、息切れなどの症状がみられます。
- 進行性多巣性白質脳症(PML)(頻度不明):けいれん、意識の低下や消失、しゃべりにくくなるなどの症状がみられます。
- 腫瘍崩壊症候群(0.2%):意識の低下や消失、尿量が減る、息苦しいなどの症状がみられます。
- 心不全、不整脈:心不全(0.4%)、心房細動(0.8%)などが現れることがあります。息苦しい、むくみ、疲れやすい、動悸などの症状がみられます。
- 急性腎障害(0.3%):尿量が減る、むくみなどの症状がみられます。
- 過敏症:血管浮腫(頻度不明)、発疹(5.6%)などが現れることがあります。ふらつき、意識の低下、息苦しい、口や唇が急に腫れるなどの症状がみられます。
- 末梢神経障害:末梢性感覚ニューロパチー(7.2%)、末梢性ニューロパチー(0.7%)などが現れることがあります。手足の痛みやしびれ、力が入りにくい、歩きにくいなどの症状がみられます。
- 間質性肺疾患(頻度不明):発熱、咳、息苦しいなどの症状がみられます。
- 肝機能障害、黄疸(頻度不明):疲れやすい、吐き気、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなるなどの症状がみられます。
- 催奇形性(頻度不明)
その他報告されている副作用
〔頻度:10%以上のもの〕
- 便秘
- 疲労
〔頻度:5~10%未満のもの〕
- 下痢
- 筋痙縮
- 発熱、無力症
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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