肥厚性瘢痕が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
形成外科を受診するのが適切です。
肥厚性瘢痕は、けがや手術のあとにできる傷跡の一種で、盛り上がったり、赤くなったり、かゆみや痛みを伴ったりすることがあります。このような症状は患者さんの生活の質(QOL)に影響を与えるため、適切な治療が求められます。
形成外科は、体表面の見た目や機能を改善することを専門とする診療科であり、瘢痕(傷跡)の治療はその主要な分野のひとつです。形成外科医は、肥厚性瘢痕と症状が似ているケロイドなど、さまざまなタイプの瘢痕を診断し、治療する知識と経験を持っています。
日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
(参考文献)
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