「高カルシウム血症」とはどのような病気ですか?
高カルシウム血症は血液中のカルシウムが過剰に増える病気で、多くは副甲状腺の病気やがんが原因です。
高カルシウム血症は、血液中のカルシウム濃度が正常範囲(8.5〜10.2 mg/dL)の上限を超えて高くなる病気です。カルシウムは血液中のタンパク質などに結合した状態で存在しており、この形では体の働きに直接は使われません。
一方、血液中に自由な形で存在するカルシウムもあり、これが神経・筋肉・心臓の働きに使われます。血液中のカルシウム濃度は結合するタンパク質の影響を受けるため、タンパク質の量に応じて補正が必要な場合があります。
病気の原因には副甲状腺ホルモン(PTH)の過剰な分泌や悪性腫瘍から分泌される副甲状腺ホルモンの関連物質(PTHrP)の分泌、活性型ビタミンDの過剰、骨吸収(古くなった骨を壊してカルシウムを取り出す働き)の増加、腎臓からの排泄低下などさまざまで、高カルシウム血症が急に起こるか慢性的に続くかにより、症状(消化器症状・腎機能障害・神経や筋肉の症状・心機能障害など)が異なります。
原因の9割以上は原発性副甲状腺機能亢進症(副甲状腺からカルシウムの代謝を調節するホルモンが過剰に分泌される)、または悪性腫瘍(がん)に伴う高カルシウム血症です。
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(参考文献)
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医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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