温式自己免疫性溶血性貧血(温式AIHA)とはどのようなものですか?
抗体が自分の赤血球に結合して壊してしまうために起こるAIHAのうち、抗体が約37℃で働くものです。
抗体が自分の赤血球に結合して壊してしまうために起こるAIHAのうち、抗体が約37℃で働くものです。
温式自己免疫性溶血性貧血(温式AIHA)とは、体温付近(約37℃)で働く自己抗体(細菌やウイルスではなく自分自身を標的にする抗体)が赤血球に結合し、主に脾臓で赤血球が壊されることで起こる溶血性貧血です。この自己抗体の多くはIgG型というタイプで、直接クームス試験が陽性となります。寒さで悪化しやすい冷式AIHA(寒冷凝集素症など)とは、抗体が働く温度が異なる点で区別されます。
温式AIHAは、成人のAIHAの中で最も頻度が高く、全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患や悪性リンパ腫、薬剤などが誘因にある場合もありますが、原因がはっきりしない場合(特発性)も少なくありません。主な症状は貧血、黄疸、脾腫などです。
自己免疫性溶血性貧血(AIHA)について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
(参考文献)
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
自己免疫性溶血性貧血(AIHA)
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
公開日:
最終更新日:
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 悪性腫瘍治療研究部 腫瘍 血液内科
村橋 睦了 監修
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです