るいそうの場合、主にどのような治療をしますか?

原因を調べ、原因の治療と同時に栄養面の補充を行います。

るいそうの治療で大切なのは、体重だけを増やそうとするのではなく、原因を調べて対応することです。食事量が少ない場合は、管理栄養士と相談して、少量でもエネルギーやたんぱく質をとれる食事、補助食品、間食を組み合わせます。

また、食事量の低下がストレスやうつ病など、精神的な原因からくることもあります。そのような場合には、精神科との連携が必要です。飲み込みにくさや歯の問題があれば、耳鼻科、歯科と連携することがあります。

がん心不全、肝臓、膵臓の病気などが背景にある場合は、原因となっている病気の治療が必要です。筋肉を戻すには栄養だけでなく、体調に合わせた筋力運動やリハビリも重要です。

このように、るいそうにはさまざまな原因があり、対応も原因によって異なります。そのため、症状が続く場合には、自己判断でサプリや薬だけに頼らず、原因の評価を受けましょう。

治療の目標は、単に体重計の数字を増やすことではなく、栄養状態がよくなることで筋力や、日常での動きやすさを取り戻すことです。症状が続く場合には一度医療機関で評価を受けることをおすすめします。

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医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科

石川 翔理 監修

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