るいそうには初期症状はありますか?
食欲低下、疲れやすいなどが早いサインになります。
るいそうの初期には、体重計に乗らないと気づきにくいことがあります。るいそうは具体的な病名ではないため、明確な初期症状というものはありません。
よくある早い段階でわかるサインとしては、ベルトや服がゆるくなる、頬や腕が細く見える、食事量が減る、疲れやすいといった変化です。特に高齢の患者さんでは体重の低下には注意が必要で、疲れやすさ、活動量の低下、歩く速さの低下、筋力低下といった症状として出てくることがあります。
一方で、がん、感染症、甲状腺や糖尿病などでは、体重減少のほかに、発熱、寝汗、動悸、下痢、多尿などの随伴症状が目立つ場合があります。短期間で体重が減る、食べているのにむしろ体重が減ってしまうといった場合には、早めに相談しましょう。
月1回だけでも体重を記録しておくと役立ちます。体重の数字に加えて、食事をどのくらい食べられたか、栄養面の偏りがないか、外出や運動が減っていないかも確認しましょう。
早い段階なら、食事の工夫、口腔ケア、薬の見直し、運動の再開で悪化を防げる可能性があります。小さな変化でも早めに記録しましょう。また、背景に病気が隠れていることもあり、続く場合には医療機関への受診を検討しましょう。
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医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
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