骨髄線維症を放置するとどうなりますか?
骨髄線維症を放置すると、感染症、出血、白血病移行、心疾患により死亡リスクが高まります。
骨髄線維症を放置すると、以下の要因で死に至ることがあります。
- 感染症:骨髄機能の低下により感染症が重篤化しやすくなり、致命的となりえます。
- 出血:血小板の減少により、出血が起こりやすくなり、重篤な合併症を引き起こすことがあります。特に、脳内出血は致命的となる可能性があります。
- 急性骨髄性白血病(AML)への移行:約20%の患者さんが急性骨髄性白血病に移行し、その際の生存率は非常に低くなります。
- 心血管系の合併症:心不全や肺高血圧症などの循環器系疾患の合併が死因として挙げられています。
これらの要因は、骨髄線維症のリスクや患者さんの年齢、基礎疾患によって異なりますが、生存に大きな影響を与えることが予想され、早期の診断と適切な治療が重要です。
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 悪性腫瘍治療研究部 腫瘍 血液内科
村橋 睦了 監修
(参考文献)
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