子宮内膜増殖症の場合、日常生活で気をつけることはありますか?
適正な体重の維持、処方された薬の継続、定期的な検査の受診が大切です。
子宮内膜増殖症と診断された場合、日常生活で気をつける点は、体重管理・治療継続・定期検査・出血変化などへの注意です。
<体重の管理>
肥満はこの病気の最も大きなリスクのひとつです。脂肪の組織からは女性ホルモン(エストロゲン)が作られるため、体重が増えるほどエストロゲンが増え、子宮の内側の膜が厚くなりやすくなります。さらに、肥満に伴うインスリン抵抗性(血糖を下げるホルモンが効きにくくなる状態)や慢性的な炎症も、病気の進行に関わるとされています。
適正な体重を維持するために、バランスのよい食事と適度な運動を心がけることが、病気の悪化や再発の予防につながると考えられています。
<薬を自己判断でやめない>
黄体ホルモン薬や子宮内に入れる器具(LNG-IUS)による治療中は、副作用があっても自己判断で中断しないでください。薬を途中でやめると、改善していた状態が元に戻ったり、がんに進むリスクが高まったりすることがあります。気になる症状があれば、必ず担当の医師に相談してください。
<定期的な検査を受ける>
治療中は、定期的に子宮の内側の膜を調べる検査を受ける必要があります。自覚症状がなくても検査を欠かさず受けることが大切です。
<出血の変化に注意する>
月経以外の出血や、出血の量・期間にいつもと違う変化があった場合は、次の受診を待たずに、早めに産婦人科に相談してください。
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(参考文献)
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Ubie株式会社 産婦人科
金沢 誠司 監修
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