自己免疫性肝炎の場合、入院期間はどのくらいですか?
自己免疫性肝炎の多くは外来での治療となり、入院は肝生検や急性発症のときに必要になります。
自己免疫性肝炎の多くは、外来での治療となり、入院での治療は必要ないことがほとんどです。入院となるとすれば、肝生検や、肝硬変の合併症による可能性があります。
まず、肝生検での入院は数日になります。肝生検とは、肝臓に針を刺し細胞を一部取ってくる検査で、自己免疫性肝炎を診断する際に必要となることがあります。局所麻酔で、処置自体は数十分で終わります。
次に、重症の自己免疫性肝炎で入院する場合です。急速に発症し肝不全となるような場合には、入院して大量のステロイドでの治療を行わざるを得ない場合があります。治療の経過の確認、感染への対策などが必要で、1ヶ月程度がひとつの目安です。
また、病気が進行し肝硬変となれば、合併症の治療のために、入院が必要になることがあります。例えば、肝硬変によって食道静脈瘤ができ、その治療となれば数週間の入院期間になります。
入院日数はあくまで目安であり、実際にはそのほかの合併症の有無や治療効果によって前後する可能性があります。
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医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
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