自己免疫性肝炎は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
ステロイドで治療を行います。さまざまな副作用があるため、用量の適切な調整が必要です。
自己免疫性肝炎では、主にステロイドでの治療を行います。この病気は自分の免疫が誤って肝細胞を攻撃することが原因であるため、免疫を抑えるステロイドが有効です。ステロイドによって炎症を抑え、肝細胞の破壊を食い止めることができます。
一方でこの薬には多数の副作用が存在します。具体的には、血糖値の上昇、感染リスクの上昇、骨粗鬆症、体重増加などがあります。そのため、まずはある程度の量のステロイドを使って炎症を落ち着かせ、病勢が落ち着いたら徐々に用量を減らしていくのが一般的です。
自己免疫性肝炎では、長期間ステロイドの内服が必要になることが多いため、これらの副作用には注意が必要です。定期的な診察、検査を行い、治療の効果と薬剤の副作用のバランスを見ながら、薬剤の用量を決めていく必要があります。
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医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
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